- 2022.10.10
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10月10日は目の愛護デー
ここ数日、急に寒くなってきましたね。ここ数年は春や秋の期間が短く、夏からいきなり冬のような気候になるように思います。今日は10月10日、目の愛護デーです。今回は”目に良い食べ物”のお話です。
眼精疲労などのリスクを防ぐためには目の機能維持に良いとされている食材を摂取するのがおすすめです。
目に良い栄養素
①アントシアニン
強い抗酸化作用を持ち、目や身体の老化防止に欠かせない栄養素です。
ブルーベリー、ブドウ、黒豆、あずきなど
②アスタキサンチン
目を使うことで起こる、肩や腰の負担を軽減するのに効果的と言われています。
サケ、イクラ、カニ、エビなど
③ルテイン
活性酸素を取り除く抗酸化作用があります。
ほうれん草、ブロッコリーなどの緑黄色野菜
④タウリン
紫外線によるダメージ、目の疲れを回復する効果があると言われています。
タコ、イカ、貝類など
⑤DHA
神経の発達や維持を促すことで、網膜細胞を正常に保ち、視機能の改善を助けます。
マグロ、ブリ、アジ、サバなど
他にも種々のビタミンやカルシウム、マグネシウムも目に良い栄養素と言われています。
なかなか食材だけでは視力の低下や疲れ目などに即効的な改善は見られませんが、環境的な要因の改善と合わせて、普段の食事に取り入れてみてはいかがでしょうか?