- 2023.09.01
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防災の日にすべきこと
防災の日は1923年(大正12年)9月1日に発生した関東大震災にちなんで制定されました。防災の日には、国民一人一人が災害についての認識を深め、これに対する心構えを準備するための日です。防災対策を行って、いつ起こるか分からない災害に慌てることなく対応し、自分の命を守る行動をしましょう。
①防災意識を高める
ハザードマップで予想される災害地点や避難経路を確認しておきましょう。
②家の中の安全対策をする
家具の配置を考えましょう。家具が倒れないように壁などに固定しましょう。
③災害時の避難先を確認する
災害時の避難場所がどこなのか確認しておきましょう。
④災害時の家族との連絡方法を確認する
普段から家族との安否確認方法と集合場所を決めておきましょう。
⑤職場から自宅までの帰宅ルートを確認する
外出先で大きな災害にあった時は基本その場で避難となります。しかし災害時にも帰宅せざるを得ない場合もあるかと思います。公共交通機関が利用できなくなった場合、徒歩での帰宅ルートを確認しておきましょう。
⑥防災グッズを確認する
防災グッズを準備して、定期的に確認するようにしましょう。
⑦地域の方と交流する
災害が起きた時「自分の命は自分で守る」が大前提です。ですが災害時は何が起こるか分かりません。災害によってケガや身動きが取れなくなったとき、避難が遅れて家に取り残されたとき、誰か気づいてくれる方はいますか?地域の方との交流は防災の観点からも大切です。
自然災害は予告なくやってきます。
防災の日をきっかけに今すぐ取り組みましょう。