- 2023.11.07
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鍋の日
今日、11月7日は「11(いい)7(な)べ」の語呂合わせで「鍋の日」なんだそうです。
ちょうど11月7日頃が「立冬」に当てはまることが多く、本格的な鍋シーズンの到来からもきているようです。
今回は「鍋の効能」についてお話します。
鍋の効能
①体が温まる
温かい煮汁でグツグツ煮込んだ鍋料理は冷えた体を芯から温めてくれます。体が温まることで血行が良くなり、基礎代謝が上がり冷え性の改善や脂肪燃焼効果が期待できます。
②野菜がたくさんとれる
鍋料理は野菜をたっぷりと使うことが多く、火が通っているのでたくさんの量を食べることができます。
③栄養バランスが良い
色々な食材を使用するため、幅広く色々な栄養分をとることができます。
④家族や仲間との団らんの時間になる
一つの鍋を囲んで同じ時間を楽しむことで、とても良い団らんの時間となります。
鍋料理の種類
①寄せ鍋
家庭の鍋料理の代表的なもので、味付けは出汁に醤油や味噌などを加えます。
具材に決まりはなく、それぞれの家庭で好きなものを選んで入れることが多いです。
②水炊き
基本の鍋料理です。
水や出汁で具材を煮込み、ポン酢につけて食べます。基本的には鶏肉を使用します。
③石狩鍋
北海道の石狩地方の鍋で鮭を使用します。大根やじゃがいも、ごぼうなどの根菜を使用し、味噌仕立ての味付けです。酒粕やバター、牛乳などを隠し味に使用してまろやかな風味を出します。
④キムチ鍋
基本は白菜キムチを使用します。具材は白菜、ニラ、豚肉、豆腐などが定番です。
⑤豆乳鍋
中華風でまろやかな味付けです。トロッとした口当たりが特徴です。
他にも最近ではいろんな種類の鍋が見られます。鍋を食べて心も体も健康に過ごしていきたいですね。